鬼滅の刃で登場した胡蝶しのぶの蝶屋敷に住む、顔がそっくりな3人娘。
姉妹と間違われるほど似すぎていて話題となりました。
今回はナホ・キヨ・スミのプロフィールと一緒に、見分け方もご紹介します。
【超屋敷3人娘】名前はナホ&キヨ&スミで物語での役割も紹介
3人とも役割は一緒で、蝶屋敷で怪我をした鬼殺隊隊士のお世話をしています。
・患者の看病
・マッサージ
・機能回復訓練
炭治郎・伊之助・善逸の3人が受けた機能回復訓練では身体をほぐす柔軟の補助もしていました。

身体が柔らかい伊之助でさえ泣くほど痛い柔軟を施し恐れられていました。
その他にも、訓練で成果が出せないに炭治郎に3人が「全集中の呼吸・常中」をマスターするためのアドバイスもしています。
ナホ&キヨ&スミはワニ先生も間違えるほどそっくりだけど姉妹?
結論、姉妹ではありません。
髪型が違うだけで後は3人とも同じですが、名字が違います。
3人とも鬼に家族を殺され、蝶屋敷に住むことになりますが、似ている3人が揃ったのは偶然ですね。

すみちゃんとなほちゃんが逆になっていることをワニ先生が謝罪をしていました。
きよちゃんはリーダー的存在なので、間違えがなかったようです。
この時、初めて3人の睨み顔をみて笑ってしまった読者は多いのではないでしょうか。
【超屋敷の3人】ナホ&キヨ&スミの見分け方を花江夏樹さんがコメント
作者のワニ先生が間違えるほど似ている3人ですが、鬼滅の刃の声優人の方々も見分けが難しいようです。
そのことに関して、炭治郎役の花江夏樹さんが個人的な覚え方を話していました。
- ナホちゃん:三編みがなすみたいだからなす→なほ
- キヨちゃん:顔を横にして前髪に縦線を引くとカタカナでキヨにみえる
- スミちゃん:前髪の分かれ目が隅っこに分かれているから



すごく無理やりな覚え方でしたが、善逸役の下野紘は馬鹿にしながらも覚えられていました。
キヨちゃんの覚え方は他にない発想ですよね。
ナホ&キヨ&スミをプロフィールを交えて紹介
1人1人詳しくご紹介していきます。
ナホの年齢や性格とは?

名前:高田なほ(たかだなほ)
年齢:年齢非公表(大体10歳前後?)
2つ結びの三編み、そして腰紐と蝶飾りも緑色が特徴です。
鬼殺隊ではないですが、柱の宇髄天元に任務に連れて行かれそうになっていました。

性格は3人の中で1番感情豊かに表現されており、炭治郎がひょうたんを割った時や、別れの時は手で顔を隠して1番泣いていました。
キヨの年齢や性格とは?

名前:寺内きよ(てらうちきよ)
年齢:年齢非公表(大体10歳前後?)
セミロングの髪に前髪が数本出ており、蝶飾りと腰紐はピンクが特徴です。
炭治郎と喋るきっかけとなったのが、キヨちゃんが恥ずかしそうに炭治郎に手拭いを渡したことからでした。
1番セリフが多く、炭治郎に説明する際も全てキヨちゃんが話しており、3人の中ではリーダー的存在です。
柱の宇髄天元にも大きな声で抗議をしていたので、強気な性格でしょう。

また、善逸の顔に頭突きをしたキヨちゃんですが、全くのノーダメージ。
そして極めつけは鳴き声が「みーーっ」が印象的でした。
スミの年齢や性格とは?

名前:中原すみ(なかはらすみ)
年齢:年齢非公表(大体10歳前後?)
二つ結びの髪型で、蝶飾りと腰紐が水色が特徴です。
刀鍛冶編の後に強面の玄弥にご飯を食べさせている描写があります。

他の子達は玄弥を恐れていましたが、スミちゃんは全く気にしていなようです。
性格は1番肝が据わっていそうです。

あと、目覚めた炭治郎にあんぱんあげると言ったことから、少し天然なんでしょうね。
ナホ&キヨ&スミ共通点・好物
3人で共通しているのが、鬼に家族を殺されていることです。
大正コソコソ話では、「鬼に家族を殺されたアオイやきよちゃんたち」と書かれています。
カナエが死んだ時もお墓の前にいたので、6歳頃には3人共引き取られていたのでしょう。
また、3人の好物だと思われるセリフもありました。

・ナホちゃんはキャラメル
・キヨちゃんはからから煎餅
・スミちゃんはあんぱん
自分の好物らしきお菓子を頑張っている炭治郎にあげており、微笑ましい1コマでした。
【その後】ナホ&キヨ&スミは現代にも登場し話題に

現代編では、3人はランドセルをからっていて小学生になっていました。
髪型も同じで、現代でも3人で仲良く一緒にいるようですね。
炭治郎とカナヲの子孫である炭彦に「ランニングマン」と変なあだ名をつけていました。
最初は3人とも炭治郎に声をかけるだけでもモジモジして緊張していたのに、現代ではそれが治ったようです。
まとめ
今回蝶屋敷に住む3人娘についてご紹介しました。
あまりに似すぎていて読者を困惑させた3人ですが、今回の記事で見分けがつくようになったのではないでしょうか。
あまり出番がなくとも、その中でも個性が描かれており、作者のワニ先生の設定の細やかさがわかりますね。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
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