「めざましテレビ」の顔として、爽やかな笑顔で朝を飾っていた、大塚範一アナ。
急性リンパ性白血病を公表してから、長いこと治療をしています。
そんな大塚範一アナは、現在どうしているのでしょうか?
気になる病気の状態や芸能界復帰についても、見ていきましょう。
【大塚範一アナウンサー】2011年に急性リンパ性白血病が発覚し活動休止

大塚範一アナは、2011年11月6日に急性リンパ性白血病であることを公表。
キャスターを務めている「めざましテレビ」を11月2日からお休みし、都内の病院にて入院、治療することが発表されました。
大塚範一アナは自身の病気に関して、こうコメントされています。
「全く予期せぬ突然の病を得て、休みを頂くことになりました。厳しい治療にも気力で耐えて、数ヶ月先の(番組が始まる)午前5時25分に再び元気な笑顔で再登場することをお約束します」
急性リンパ性白血病ってどんな病気なの?完治率も

大塚範一アナが患った急性リンパ性白血病ですが、一体どんな病気なのでしょうか。
一言で表すのであれば、『血液のガン』となります。
大塚範一アナは一度だけ症状が和らぎ、仕事を再開されています。
大塚範一アナがめざましテレビへ復帰した過去も
実際にめざましテレビなどに出演をされました。

ただ、2013年3月に再発をしてしまい、2013年3月から再入院となったようです。
そんな大塚範一アナですが、再発以降は一体どんな生活をされているのでしょうか。
【2022現在】大塚範一アナは今も自宅治療中との報道も

大塚範一アナは、港区で姪っ子と自宅療養中と報道されました。
唯一の身寄りである姪っ子さんが、闘病中を支えているとされています。
週刊誌の記者が取材を申し込んだところ、姪っ子さんが近況を語ってくれたようです。
「健康状態も悪くなく、元気に過ごしています。メールは目は見えにくくなっているようで、一切やらないようにしているんです」
心配していた「めざましテレビ」の視聴者やフジテレビ関係者は、元気で良かったと安心したと報じられています。
【大塚アナ】今後は芸能界に復帰する可能性はあるの?

過去に、2020年の東京オリンピックをレポートしたいと、夢を語っていた大塚範一アナ。
残念ながら実現はしませんでしたが、一般的に5年後の生存率が低いと言われているのに、病気が発覚してから、10年以上が経過しています。
ちなみに、その間に大塚アナは2度の手術を経験されているんだとか。
- 目の手術
- さい帯血移植手術(血液の病気に行われる手術)
ただ、どんな病気にも撃ち負けるコトはなく、徐々に回復に向けて歩いているのは間違いないですし。
今後、元気な姿をメディアに見せてくれる可能性もあるかもしれませんね。
【大塚アナ】2014年に徹子の部屋に出演した過去も

実は大塚範一アナは、急性リンパ性白血病の辛い治療を乗り越え、2014年にゲストとして「徹子の部屋」に出演したことがあります。
見てお分かりのように、以前とは少し見た目が違いますね。
これは、薬の副作用で、顔がむくんでしまっているとのこと。
「体重は痩せているんですけどね、顔とお腹が膨れるんですよ。腹が立ちますよね」
また闘病生活について詳しく語り、その治療の壮絶さに驚いた方も多くいたはず。
この他にも闘病中に母の千枝さんが亡くなり、死に目に立ち会うことができなかった悔しさを見せる場面もありました。
【2023現在】大塚範一アナは結婚せず独身

大塚範一アナは、結婚しておらず独身です。
「独身を貫いてきた。奥さんがいたら、ここまで仕事はできない」
このようにテレビ番組「徹子の部屋」に出演時に語られています。
大塚範一アナは、「めざましテレビ」のメインキャスターとして務めていた17年7ヶ月、一度も欠席したことがないそうです。
正に、仕事一筋。
きっと、体調管理についても、かなり気を遣っていたのではないでしょうか。
それなのに、病気が発覚し、ショックを受けたことでしょう。
結婚をしたかったという発言をした過去も

「いやあ、病気になってみると嫁さんがいないとダメだよね。病院側が『親族呼べ、奥さん呼べ』って言うんですよ」
2014年5月4日テレビ番組「ワンダフルライフ」に出演した際、闘病生活の様子を語り、結婚についても触れました。
結婚していないことへの後悔もにじませている、発言です。
仕事に真っ直ぐに打ち込んでいる姿を見れば、きっと結婚していたら、奥さんをとても大切にしていたであろうことが想像できますね。
まとめ
大塚範一アナの現在は、いかがでしたか?
急性リンパ性白血病は、とても大変な病気ですね。
ですが、その治療にも気力で耐え、前向きに生きる姿は、きっと同じ境遇の方の励みにもなることでしょう。
また、「目覚ましテレビ」で、大塚範一アナを観られる日が来ると良いですよ
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