上弦の鬼の陸”堕姫&妓夫太郎”を倒して宇髄天元。
そんな宇髄天元ですが、上弦の陸を討伐した後は柱を引退することになりました。
もちろん、大きな負傷をしたとしても実力は鬼殺隊の中でも上であり、辞めるほどではないという声も。
今回の記事では宇髄天元が音柱を引退して、柱をやめる理由はなぜだったのか?に関して紹介していきます。
宇髄天元が音柱を引退して、柱を辞めた理由とは?
出典;鬼滅の刃11巻
宇髄天元は遊郭編で炭治郎たちと協力して、上弦の陸を倒すことに成功しています。
ちなみに上弦の鬼を倒したのは113年ぶりの快挙となっており、そこから鬼殺隊の快進撃が始まるキッカケを作った出来事でした。
俺は引退する。さすがにもう戦えねぇよ。お館様も許してくださるだろう
宇髄天元は上弦の陸との戦いの後に柱を引退することを決めています。
出典:鬼滅の刃
その理由としては”負傷”が大きな要因であり、左目と左手を失っているからです。
ただ、蛇柱の伊黒小芭内は復帰を促すコメントをしており、負傷しても鬼殺隊の中ではトップクラスの戦力だったことは明らかです。
では一体なぜ宇髄天元は柱をやめることにしたのでしょうか?
宇髄天元が柱をやめた5つの理由とは?

宇髄天元が柱を辞めた理由として考えられるのはこちらです。
- 後輩の育成を優先することが鬼殺隊の強化に繋がると考えたから
- 妻との約束があったから
- 今後の戦いで周りに迷惑がかかると考えたから
- 宇髄天元の戦い方的に復帰は無理だったから
- 宇髄天元は生きることが大切だと考えているから
それぞれ確認をしていきましょう。
後輩の育成をすることが鬼殺隊の強化に繋がると考えたから

宇髄天元は柱を引退した後は後輩の育成にチカラを注ぐことになります。
実際に柱には”継子”という今後柱になる素質がある鬼殺隊の隊員を育てていく大切な役割も。
- 煉獄杏寿郎の継子:恋柱の甘露寺蜜璃
- 胡蝶しのぶの継子:栗花落カナヲ
このように将来的に活躍できる隊員を育てている柱も多く、長期的に継子のような存在を育てていった方が鬼の数が減らせる。
そう考えたことで、宇髄天元は柱を辞めたのかもしれません。
妻との約束があったから
出典:鬼滅の刃
2つ目は妻たちとの約束があったからという理由です。
上弦の鬼を倒したら一線から退いて、普通の人間として生きていきましょう。
もちろん、これだけが理由ではないのは明らかですが、引退を決めた後押しの1つとして考えられます。
今後の戦いで周りに迷惑がかかると考えたから
出典;鬼滅の刃
3つ目の理由が今後、激化する戦いの中で自分がいることで周りに迷惑がかかると考えたからです。
今後、上弦の鬼を倒したことで、より戦いが激化するのは間違いない環境となったこと。
そして、周りの柱達が自分を庇いながら戦うと被害が広がる可能性がある。
そう考えたからこそ、第一線から退く判断をされたのかもしれませんね。
宇髄天元の戦い方的に復帰は無理だったから

4つ目の理由が宇髄天元の戦い方的に復帰は無理だったからがあげられます。
宇髄天元は”譜面”という独自の戦闘計算式で相手の動作を全て把握する素晴らしい能力の持ち主。
しかし、唯一のデメリットがあります。
つまり、片目片腕がない状態で鬼の攻撃を受ける必要が出てくるため、負傷した宇髄天元は実力を発揮することができません。
そのため、宇髄天元の戦い方的に柱をやめる以外の方法はなかったのかもしれませんね。
宇髄天元は生きることが大切だと考えているから
出典;鬼滅の刃
5つ目の理由は宇髄天元が生きることが大切だと考えているからです。
宇髄天元は3人の妻に対して【死ぬな】とコメントしていることを考えると、生きることの大切さを第一にしているのでしょう。
そのため、宇髄天元が今後上弦の鬼との戦いになった時に、自分自身はもちろん。
周りのカバーを得ながら戦うことで、誰かが犠牲になるかもしれない要因を作ることを嫌って、音柱をやめる決断をしたのかもしれませんね。
まとめ
今回の記事では音柱である宇髄天元が柱を辞めた理由について紹介していきました。
宇髄天元が柱を辞めた理由としては、負傷が1番大きな理由なのかもしれませんね。
ただ、他の要素も色々とあってのことだったのかもしれませんが、果たしてどういう心境だったのでしょうか。
また他の記事でも鬼滅の刃について紹介しているので、ぜひご覧ください。
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