人気マンガの鬼滅の刃。
そんな鬼滅の刃ですが、主人公を含めた鬼殺隊が爆発的な力を出すために必要なのが”痣”とされています。
痣は始まりの呼吸の持ち主である縁壱が発言していたとされ、鬼と戦闘する上で大きな役割を果たします。
ただ、痣を発言するためには3つの条件があるとされ、メリットやデメリットも。
今回は鬼殺隊が痣を出すために必要な条件を5つ紹介していきます。
【鬼滅の刃】痣とは一体なに?
出典;鬼滅の刃
まず鬼滅の刃における”痣”とは一体何なのか?を確認していきましょう。
痣とは一定の条件を満たしたモノの身体の一部に浮かぶ模様のことです。
痣を発現した剣士は移動速度や攻撃速度が大幅にアップするため、上弦の鬼と戦う上で必須の能力となります。
ただ、この痣はどの剣士でも発現するわけではなく、一定の条件を満たしたモノのみです。
【鬼滅の刃】痣の発現条件は5つ!温度39度&心拍数200超え&全集中
痣を発現するためには5つの条件があると言われています。
- 全集中の呼吸をある程度使えるコト
- 心拍数が200以上になるコト
- 体温が39度以上で発熱した状態になるコト
- 耐えられる身体を持っているコト
- 日の呼吸の剣士が痣を発現するコト
それぞれ確認をしていきましょう。
①全集中の呼吸をある程度使えるコト
出典;鬼滅の刃
1つ目はマンガ内では明かされていませんが、最低条件として全集中の呼吸が使えることは必須だと考えられます。
竈門炭治郎
縁壱
黒死牟
柱(煉獄&天元除く)
こちらは痣を発現した剣士となりますが、全員が全集中の呼吸をマスターしています。
出典:鬼滅の刃
また、こちらの画像から分かる通り、痣が出たのは一部の剣士の可能性が高いでしょう。
そう考えると、ある程度の実力がないと痣を発現できない可能性が高いと考えられますね。
②体温が39度以上であること
出典:鬼滅の刃
こちらは時透無一郎が痣を発現した際に感じた条件をコメントしたシーンとなります。
さらに身体は燃えるように熱く体温の数字は39度以上になっていたはずです。
実際に竈門炭治郎も上弦の堕姫と戦闘している際にこのような回想シーンがありました。
出典:鬼滅の刃
熱が出ている状態だと本当に調子がいいんだよ。
ヒノカミ神楽を連続して使えるんだ、もっと強くなれるかもしれない。
そう考えると、痣の発現には体温の上昇が必須で39度以上になっていることは必須なのでしょう。
③心拍数が200以上になるコト
出典:鬼滅の刃
3つ目の条件は心拍数が200以上になっていることです。
そのときの心拍数は二百を超えていたと思います。
実際に同じ時期に痣を発現した甘露寺蜜璃のコメントはこちらです。
出典;鬼滅の刃
このように”心臓がばくんばくんしていた”こととコメントをしており、心拍数の上昇は必須な条件なのでしょう。
耐えられる身体を持っているコト
出典:鬼滅の刃
こちらは痣を発現した時に無一郎が語っていた内容の1つです。
そこで死ぬか死なないかが、恐らく痣が出る者と出ない者の分かれ道です。
つまり、体温が39度を超えており、心拍数が200を超えた状態をキープ出来る身体を持っていないと痣は発現しないということになります。
そのため、ある程度の身体の強さだったりと基礎体力などがない限りは痣は発現しないことは明らかでしょう。
日の呼吸の剣士が痣を発現するコト
出典:鬼滅の刃
痣を発現したことが観測されているのは始まりの呼吸の剣士たち。
そして炭治郎を含めた柱だけとなっています。
また痣の発現は誰かが痣を発現することがトリガーになり、派生していくことが必須です。
痣を発現したトリガーは縁壱と炭治郎で、2人に共通するのはおでこの痣と日の呼吸の使い手であること。
そのため、日の呼吸を使える者が周りにいることは大前提として必要なのは間違いないでしょう。
まとめ
今回の記事では鬼滅の刃の痣について、発現する条件を5つ確認していきました。
痣の出現には多くの条件が必要ですが、痣が出ると強力な鬼と戦えるメリットもあります。
ただ、一方でデメリットもありますが、そちらの記事はまた他の記事でも紹介しているので、ご覧ください。
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