鬼滅の刃のラスボス「鬼舞辻無惨」は、炭治郎や鬼殺隊の柱に追い詰められ、死の間際に最終形態として赤ちゃん化し衝撃の姿となっています。
赤ちゃん化した理由は4つの点からと考察されますが、無惨はどうして最後に赤ちゃんの姿になったのか画像付きで解説していきます。
【最終形態】鬼舞辻無惨が赤ちゃん化して話題に!画像も

鬼舞辻無惨は、炭治郎や鬼殺隊の柱達に追い詰められ、戦いの末に最終形態として赤ちゃん化していますが、まずは、その姿になるまでのあらすじを画像付きで説明します。
無惨がその姿を変えたのは最終決戦の終盤です。
絶対の強さを誇った上弦の鬼も鬼殺隊に全て倒され、鬼の始祖である「鬼舞辻無惨」も絶え間ない鬼殺隊の猛攻のなか、朝陽がのぼってきた時にまさかの巨大な赤ちゃんの姿に変わっています。
無惨は作中で、性別・年齢を問わずいろいろな人間の姿になっています。
丹精な顔立ちの男・家族もいる実業家・和服の女・子供とさまざまな容姿端麗な姿になっていますが、最後に醜い巨大な赤ちゃんになったことに驚かれた方も多かったのではないでしょうか。
【最終形態】鬼舞辻無惨が赤ちゃん化して話題に!画像も

最終決戦の際に鬼舞辻無惨は最終形態として”赤ちゃん化”をしました。
その経緯としてはこちらとなります。
- 炭治郎や柱との戦いが長引いた
- 夜が明けて、太陽が昇る
- 太陽の日光を防ぐために無惨が赤ちゃんに変化

無惨はこれまでキレイな顔をした姿が多かったため、最後に変化したのが巨大な赤ちゃんだったコトが衝撃でSNSでも驚きの声が多くあがりました。
全て文章で書かずに、ある程度かいつまんで記事化した方がわかりやすいかもしれません!
またこの記事は性質上、子供が見ている可能性が高いかなと。
なので、端正な顔立ちって言われてもわからない方もいらっしゃると思うので、私はきれいな顔とかで簡単に表現するかなって思います(^^)
なので、普段使わなそうな言葉にはアニメマンガだとより一層気をつけんとアカンかもです!
なぜ?鬼舞辻無惨の最後の姿=赤ちゃん化した4つの理由

では、どうして鬼舞辻無惨の最後は姿は赤ちゃん化だったのか、その理由は以下の4つの点が考えられます。
- 日光を防ぐため巨大化したら偶然赤ちゃんだった?
- 死への恐怖心=赤ちゃん時代に身近に感じた感情だったから
- 炭治郎を鬼化して生まれ変わるイメージで赤ちゃんが連想されたから
- ワニ先生がAKIRAのファンだったから
それぞれ1つずつ考察していきます。
①日光を防ぐため巨大化したら偶然赤ちゃんだった?

無惨は日光を浴びて体を消滅させないために赤ちゃんの姿になったと考えられます。
最終決戦で無惨は珠世から「人間化薬」を打たれ、その肉体が9千年の歳月を経過して老体化し、そして同時に炭治郎達の絶え間ない猛攻を受け続けます。
戦いは長時間となり朝日が昇り始めていきます。
はじめ無惨は、体を小さくして瓦礫の中に逃げ込もうとしますが、小さな体で日光を受ければ一瞬で消滅してしまうことを察し、とっさに「肉の鎧」を纏うために変化したところ、結果的に巨大化した赤ちゃんの姿になっています。
気になったのは3点あります。
まず結論として、身体を消失させないために急いで身体を変化させたら、偶然”赤ちゃん”だったという説です。
とかで、偶然なんだよっていうことを書いてあげる必要あるかなと。
今の状態だと防ぐために赤ちゃんの姿になったという流れになるので、あくまで急いでたんだ感を出したいですね。
2点目は”ます”の4連続になっていて、少し代わり映えのない流れになっちゃってるのかなーと。
ここは記事書いてるとよくやる間違いなので、注意しましょう。
最後は文章が少し長いので、変化をさせたいなーという部分でしょうか。
無惨は日光を浴びて体を消滅させないために赤ちゃんの姿になったと考えられます。
最終決戦で無惨は珠世から「人間化薬」を打たれ、その肉体が9千年の歳月を経過して老体化。
そして同時に炭治郎達の絶え間ない猛攻を受け続け、朝日が昇り始めている時間に。

その結果、太陽を避けるために無惨は体を小さくして瓦礫の中に逃げ込もうとします。
ただ、小さな体で日光を受ければ一瞬で消滅してしまうことを察し、とっさに「肉の鎧」を纏うために変化したところ、結果的に巨大化した赤ちゃんの姿になったのかもしれません。
②死への恐怖心=赤ちゃん時代に身近に感じた感情だったから

無惨にとっての”死への恐怖心”は、母親のお腹の中にいた赤ちゃんの時から身近に感じていた感情だったと描写されているシーンがあります。
常人なら母親の腹の中にいた時の記憶など覚えているはずもありませんが、無惨は違ったようです。
無惨の体が滅びる前に、画像のような走馬灯のような場面が描写されていますが、無惨はこの世に生を受ける前から「死」というもを人並み以上に身近に感じ、特別な感情を抱いていたことが読み取れます。
また、最終形態で赤ちゃん化した姿は胎児の時とほぼ同じ姿であることも分かります。
③炭治郎を鬼化して生まれ変わるイメージで赤ちゃんが連想されたから

無惨は自身の不死の野望を引き継がせるために、炭治郎を鬼化して生まれ変わらせようとしますが、この生まれ変わるイメージが赤ちゃんを連想させたと考えられます。
永遠の命を得ることが目的だった無惨は、野望半ばにして炭治郎達に倒される寸前まで追い詰められます。
その時に、自身の野望を炭治郎に受け継がせようと体内に取り込み、血を炭治郎に捧げた結果、日光を浴びても消滅しない鬼化した炭治郎が誕生したのです。
この炭治郎が鬼として「生まれ変わる」イメージが、無惨の最後の姿だった赤ちゃん化(生まれ変わること)を連想させます。
④ワニ先生がAKIRAのファンだったから

「AKIRA」とは大友克洋先生による漫画で、1982〜1990年にかけて週刊ヤングマガジンで連載された作品です。
ワニ先生はこの漫画のファンだったとも考えられます。
というのも、「AKIRA」に登場する鉄雄(てつお)というキャラが同じく巨大な赤ちゃん化し暴走するシーンが、無惨の赤ちゃん化ととても似ているのです。
また「AKIRA」の鉄雄は強い光によって消滅してなくなったという点も、「鬼滅の刃」の日光によって消滅してしまう無惨と重なる点があります。
ただワニ先生によらず、誰しも影響を受けリスペクトしているアニメや漫画があると考えれば自然なことではありますね。
まとめ
鬼滅の刃のラスボス「鬼舞辻無惨」は、最終形態が巨大な赤ちゃん化して倒されるという衝撃の最後でした。
作中からは、日光で消滅するのを防ぎ、炭治郎に野望を引き継がせようとするなど、無惨は死ぬ間際まで生と死にこだわっていたことが読み取れます。
人気漫画が他の作品と似ているシーンがあるのはありがちな話ですが、いずれにせよ鬼滅の刃はパッピーエンドでの完結となっています。
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